降圧剤の副作用が気になる方へ!おすすめ高血圧対策サプリ
テーマ:サプリメントの基礎知識
みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく 」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。
40代に入ったころから急増する病気の一つに高血圧があります。
病院で高血圧と診断されるとすぐに降圧剤が処方され、
一度飲み始めると基本的に生涯にわたって飲むことになります。
降圧剤は血圧のコントロールをしてくれる薬ですが、
しばしば降圧剤の副作用で悩まれている方の声もお聞きします。
なるべく降圧剤に頼らなくてもすむよう、早めに対策しましょう。
そこで今回は知っておきたい降圧剤の副作用や高血圧の予防法、
さらには安心して飲める高血圧対策サプリを紹介します。
降圧剤の主な副作用は?
降圧剤とはその名の通り血圧を下げるための薬です。
重要なのは決して高血圧を治す薬ではないということ。
降圧剤を飲む本来の目的は合併症の予防にあります。
高血圧によって引き起こされる心筋梗塞や脳梗塞などの合併症を、
血圧をコントロールすることで予防するというのが目的なのです。
根本的に高血圧を治すわけではないので長期服用が原則です。
降圧剤を飲み始めると基本的に生涯にわたって飲むことになります。
長年飲み続けると心配になるのが薬の副作用です。
飲むことでどのような副作用のリスクがあるのでしょうか?
高血圧の治療で最初に飲むことになる降圧剤は第一選択薬と呼ばれ、
Ca拮抗薬・ACE阻害薬・ARB・利尿薬の4種類があります。
それぞれの薬について主な副作用を見てみましょう。
- ・Ca拮抗薬 …… 顔面紅潮・めまい・ふらつき・手足のむくみなど
- ・ACE阻害薬 …… 空咳(からせき)・血管浮腫など
- ・利尿薬 ………… 低カリウム血症・筋力低下・嘔吐など
- ・β遮断薬 ……… 血圧低下・不整脈(徐脈)・心不全の悪化など
どのような薬にも副作用がありますし、必ずしも、
すべての人に降圧剤の副作用が出るというわけではありません。
ただし、このようなリスクがあることは頭に入れておきましょう。
降圧剤の副作用で認知症になるはホント?
降圧剤の副作用として見かけるのが認知症になるという内容です。
本当に降圧剤を飲むと認知症の発症リスクが高まるのでしょう?
結論から言えば科学的に証明した研究はまだありません。
降圧剤が認知機能に影響を与えるという研究データもありません。
認知症発症リスクを、過剰に気にかける必要はないということです。
ただし、40代~50代に高血圧だった場合、高齢期に入ると、
認知症になってしまうリスクが高いことは証明されています。
いずれにせよ将来の認知症予防のためにも高血圧対策は重要。
健康診断で高血圧気味と診断されたら早めに対策を行いましょう。
高血圧気味ならまずは食生活を改善!
高血圧対策としてまず取り入れたいのが食生活の改善です。
味つけの濃いものが好きな方は塩分量の見直しを行いましょう。
塩分を過剰に摂取し続けると塩に含まれるナトリウムの作用により、
血管壁の筋肉が縮みやすくなり、つまり血液の通り道が狭くなります。
狭い血管の中に多くの血液を通そうと思えば心臓は勢いよく、
血液を押し出す必要があるため血圧が高くなってしまうのです。
血管に負担をかけないためにも「塩分は1日6gまで」が目標です!
薄味にするのが辛いなら漬物やインスタントラーメンなど、
まずは塩分の多い食べ物を控えることから始めてみましょう。
麺類を食べるときはスープを飲み干さず残してください。
もちろん醤油やソースのかけすぎも塩分過多になるので厳禁。
塩分量は控えめにしなくてはいけませんが、一方で野菜や果物は、
これまで以上にたっぷりと食べるようにしましょう!
野菜や果物は余分な塩分を排出するカリウムを豊富に含みます。
季節の野菜たっぷりスープを食べたり、食後には果物を食べたり、
毎日の食生活を少しずつ見直して、血管の負担を取り除きましょう。
おすすめの高血圧対策サプリメント
高血圧対策の基本は食生活の改善ですがさらに予防効果を高めるなら、
市販されている高血圧対策サプリを利用するのも一つの手段です。
さまざまなサプリが売られており配合の栄養成分も多種多様。
サプリメントの有効成分ごとに期待できる効果が異なりますから、
しっかり比較した上で、合いそうなタイプを選ぶと良いと思います。
では主な高血圧対策サプリをご紹介!
1)DHA&EPA配合サプリ
DPAやEPAは、青魚に豊富に含まれる必須脂肪酸です。
頭が良くなる栄養素として広く知られていますが、
血中の中性脂肪を下げるため、結果的に高血圧予防につながります。
青魚にも含まれていますが焼くなどの調理をすることで、
栄養価が落ちてしまうことが実験から分かっています。
特に普段から肉食中心で魚をあまり食べない方は、
DHA&EPA配合サプリを取り入れてみるのも一つの手段です。
2)ペプチド配合サプリ
ペプチドとはたんぱく質の材料であるアミノ酸が、
複数つながってできた分子のことを指しています。
ゴマからとれるゴマペプチドをはじめとして、イワシ由来の
サーデンペプチドやワカメ由来のワカメペプチドなど、
いろいろなペプチドがあり血圧を下げる効果が期待できます。
トクホを取得しているペプチド配合サプリもありますので、
高血圧予防のために取り入れてみても良いでしょう。
3)アリシン配合サプリ
アリシンはにんにくやネギなど香りの強い野菜に含まれています。
特ににんにくに多く独自のにおいはアリシンによるものです。
アリシンには血液が固まりやすくなるのを防ぎ、
血栓が作られないようにする効果があると言われています。
また、血行を促進する効果もあり、高血圧の予防のためには、
できるだけ積極的に摂りたい成分の一つと言えるかもしれません。
アリシンを摂るならにんにく卵黄サプリがおすすめです。
卵黄には血管壁の汚れをこそげ落としてくれる作用があるため、
アリシンと卵黄のダブルの力で高血圧対策をすることができます。
降圧剤は慢性的に高くなってしまった血圧を下げ、
命に関わる心筋梗塞や脳梗塞などを予防してくれる薬です。
処方されたら医師の指示に従い正しく飲むようにしましょう。
ただし長期的な服用となると降圧剤の副作用も気がかり。
なるべく飲みたくないなら早めの高血圧対策を心がけましょう。