みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。

健康診断で血糖値が高めと言われたら、気になるのが糖尿病ですが、
そもそも血糖値の正常値は、どこまでの範囲を指すのでしょう？

血糖値の正常値や、近年増えている隠れ糖尿病のチェック方法、
さらには血糖値をコントロールする方法などをお伝えします。

空腹時の血糖値が126 mg/dl以上なら要注意！

健康診断は前日晩から断食を行い、空腹時の血糖値を測るのが一般的です。

血糖値が正常値でないからといって、必ずしも糖尿病というわけではありません。
さらにブドウ糖負荷試験などの検査を受け、症状や家族歴など見て、
総合的に糖尿病かどうかの診断が行われます。

健康診断で高めの値が出たとしても、過剰に心配する必要はありません。
とはいえ、血糖値は糖尿病かどうかを判断する大きな要因の一つです。
高めの値が出た場合は、生活習慣の改善を行うことが重要です。

一般社団法人「日本糖尿病学会」では、次の通り基準を定めています。

• <空腹時の血糖値>
• ・正常域   ………  110mg/dl未満
• ・境界域   ………  110mg/dl以上、126mg/dl未満
• ・糖尿病域 ……… 126mg/dl以上

血糖値が126 mg/dlを超えている場合は注意が必要です。
病院に行って、詳しい検査を受けることをおすすめします。

血糖値が100mg/dl～109mg/dlの場合、血糖値は正常値とみなされます。
ただし正常域の中でも「正常高値」とされ、いわば黄色信号の状態です。

厚生労働省ホームページによれば、
「空腹時血糖が100mg/dlを超えると糖尿病の発症リスクが2倍以上になる」
というデータも発表されています。

生活習慣を見直して、糖尿病にならないよう気をつけましょう。
参考：e-ヘルスネット「高血糖」

健康診断では「HbA1c」の値も要チェック！

隠れ糖尿病とは、その名の通り血液検査だけでは気づきにくいものの、
糖尿病の症状が、知らない間に進行している状態を指しています。

空腹時に血糖値が上がってしまうのは、既に症状が進んだ状態です。
隠れ糖尿病の場合、食後は基準値以上の血糖値が続くものの、
空腹時にはさほど血糖値の数値が高くありません。

そのため、健康診断では気づかれないことが多いのです。
隠れ糖尿病かどうかを見抜くには、血糖値の確認だけでは不十分。
「HbA1c」も併せてチェックするようにしましょう。

この「HbA1c」は「ヘモグロビンエイワンシー」と読み、
赤血球に含まれるヘモグロビンに、ブドウ糖が結びついたもの。
つまり、HbA1cの値を見ることで、赤血球中のヘモグロビンのうち、
どれぐらいの割合が、ブドウ糖と結合しているかを知ることができます。

赤血球の平均寿命は長く、約120日と言われています。
HbA1cの値がどれぐらいかを見ることで、過去1～2か月の間、
血糖値がどのような状態にあったかを把握することができるのです。

要は、前日晩から断食することで、血糖値は一時的に下がります。
ところがHbA1cの値は、断食したからと言って下がりません。

日本糖尿病学会によれば、HbA1cが6.5％以上の場合は、
「糖尿病型」と判定され、糖尿病が強く疑われるとのこと。
血糖値だけではなくHbA1cも見て、糖尿病予防に役立てましょう。

そもそも血糖値とは？

血糖値とは、血液内のブドウ糖の濃度のこと。食前と食後で変動し、
低すぎると低血糖、高すぎると高血糖と呼ばれる状態になります。

糖尿病につながりかねない高血糖とは、血液中に過剰な糖がある状態。
糖が多すぎる場合は本来、すい臓から分泌されるホルモン「インスリン」が
作用することによって、血糖値は正常値に調整されます。

ところが、何らかの原因によって、インスリンの量が減ったり、
働きが悪くなったりすると、血糖値をうまく下げることができません。
その状態が慢性化すると生活習慣病の「2型糖尿病」の引き金になります。

正常値でないからと言って、糖尿病ではありませんが、
ただし、糖尿病は自覚症状がないまま進むことが多い病気です。
健康診断で高めの値であると分かったら、生活習慣を改善しましょう。

糖尿病予防には、血糖値のコントロールが大切！

糖尿病を予防するためには、血糖値のコントロールが大切です。
食べすぎやビールの飲みすぎは、血糖値の上昇を招きます。
過食や飲みすぎを避け、腹八分目を心がけてください。

運動も血糖値を下げるため、無理のない範囲で取り入れましょう。
特に、早足でのウォーキングや水泳など全身を使った有酸素運動は、
糖の利用を促進するため、血糖値を下げる効果が期待できます。

ややきついと思われる程度の運動を毎日、少なくとも週に3～5回、
一回の運動量は20～60分を目安に続けるようにしましょう。

参考：e-ヘルスネット「糖尿病を改善するための運動」

にんにく卵黄サプリが糖質の代謝を助ける！

血糖値のコントロールには、にんにく卵黄サプリもおすすめです。
にんにく由来の有効成分・アリチアミンが、糖質の代謝を助け、
結果的に血糖値を下げる働きが期待できるからです。

糖質は私たちの身体にとって大切なエネルギー源ですが、
糖質からエネルギーを取り出す「ビタミンB1」が不足すれば、
糖質が余りがちの状態となり、高血糖の状態を招いてしまいます。

アリチアミンは、ビタミンB1と同様の働きをする成分。
しかも、水に溶けやすい性質を持つビタミンB1と比べて、
長く体内にとどまることができるという強みを持っています。

アリチアミンがあれば、糖質からエネルギーを取り出す
働きがしっかり行われ、糖質の代謝が進むということです。

ビタミンB1は水に溶けやすく、尿や汗となって排出されます。
しかも、お酒を飲むと、アルコールの分解にも使われるため、
飲酒量が多い方はビタミンB1が不足がちな傾向があります。

ビールによって糖質を過剰に摂り、アルコール分解のために
ビタミンB1が大量に使われては、糖質は余る一方です。

思い当たる方は、ビタミンB1を十分に摂るようにしましょう。
にんにく卵黄サプリなら、強力なアリチアミンを摂取できますよ。
健康のためにも、まずは一度、にんにく卵黄サプリをご利用ください！