冬の健康管理に注意!冬場の体調不良を防ぐ予防法
テーマ:症状別による予防と対策
みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。
寒くなってくると増えるのが冬の体調不良ですね。
ぐっと冷え込む冬は一年で最も体調を崩しやすい季節。
健康に過ごすには冬の健康管理法を知ることが大切です。
そこで今回は代表的な冬の体調不良とは?
簡単にできる冬場の健康管理法ってある?など、
冬を健康に過ごすための基礎知識をお伝えいたします。
冬の時期に体調不良になる代表的なパターン
冬の体調不良というとどんな病気を連想しますか?
大きく分けると3つのパターンに分けることができます。
- 1)季節性の感染症(風邪・インフルエンザ)
- 2)感染性胃腸炎(ロタウイルス・ノロウイルス)
- 3)血行障害(狭心症・心筋梗塞)
特に注意したいのが冬に流行するノロウイルス胃腸炎。
2012年の冬には全国的に大流行。猛威をふるいました。
乳幼児は重症化することが多いので特に注意が必要です。
血行障害は中高年に多い症状。生命の危険にもつながる、
こわい病気ですから、冬の健康管理はなおさら大事ですね。
冬の健康管理:風邪・インフルエンザ対策を
冬の体調管理において大事なことは風邪を引かないこと。
昔から風邪は万病の元といわれてきました。
たかが風邪されど風邪。他の病気の引き金にもなります。
冬の健康管理のため、風邪予防をしっかり心がけてくださいね。
風邪を予防するには?
- ・ビタミンAとCをしっかり摂取する
- ・おでかけ後の手洗いやうがいを徹底する
- ・重ね着や半身浴などで体をちゃんと温める
- ・しっかり眠り疲れやストレスをリセットする
うがいをする際は水だけでもいいですが、
塩を加えた塩うがいもおすすめですよ。
コップ1杯に塩ひとつまみを目安にしてくださいね。
冬の健康管理:ウイルス胃腸炎にかかる前に
ロタウイルス・ノロウイルス胃腸炎は別名お腹の風邪。
激しい腹痛や下痢とそれに伴う吐き気やおう吐が特徴です。
ロタ・ノロウイルス胃腸炎を予防するには?
- ・排便後や調理や食事の前には十分に手を洗う
- ・二枚貝(牡蠣類)は中心部まで十分に加熱する
- ・家族に感染者がいる場合は食器衣類などを消毒する
感染力がきわめて強くほんのわずかなウイルス量でも発症。
冬の健康管理のためにはしっかり予防したいものです。
冬の健康管理:狭心症・心筋梗塞の予防方法
狭心症や心筋梗塞は心臓の血管に起きるトラブルが原因。
暖かいところから急に寒いところに移動することで、
血管が収縮して血圧が高くなり、心臓に負担がかかることで、
狭心症や心筋梗塞が起こりやすくなります。
ぬくぬくした家の中から冷たい風が吹く屋外へ出るときや、
暖房の効いた部屋から風呂場やトイレに行くときなど、
気温差があるときはとにかく注意しましょう。
狭心症・心筋梗塞を予防するには?
- ・朝起きたときにコップ1杯の水を飲む
- ・飲酒は週に3回程度に休肝日をもうける
- ・腹八分目、バランスのとれた食事を心がける
- ・塩分は8g以下、糖分は15g以下、油は15cc以下
- ・ウォーキングやジョギングなど有酸素運動をする
- ・血管を細くする恐れがあるのでタバコはやめる
- ・睡眠を十分にとって一日の疲れをとっておく
正しい食生活と適度な運動、そして、十分な睡眠。
この3つはやはり、健康を保つ上で基礎になります。
冬の体調不良に悩まされていたらもったいないですよ。
今回紹介した冬の健康管理法をぜひ試してみてください。
冬の体調不良とは無縁の楽しいシーズンとなりますように。