インフルエンザ熱が下がらない!解熱剤は服用して大丈夫?

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役立つ!健康コラム

インフルエンザ熱が下がらない!解熱剤は服用して大丈夫?

テーマ:症状別による予防と対策

みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。

インフルエンザは38度を超える高熱が出るのが特徴です。
ただし多くの場合、発症してから3~5日ほどで熱は下がります。
5日目になっても下がらない場合、特に子どもだと心配ですね。

今回はインフルエンザで熱が下がらない場合の原因と対処法、
インフルエンザのときの解熱剤の利用などについてお伝えします。

インフルエンザで熱が下がらない原因は?

個人差はあるものの、インフルエンザにかかると寒気がして、
一気に38度以上の高熱が出る方が大半です。

適切なタイミングで抗ウイルス薬を服用することで、
早い段階で熱が下がり始め、早期治癒が期待できます。
インフルエンザが疑われるなら、早めの受診が大原則です。

ただし、なかなかインフルエンザの熱が下がらないケースも。
主な原因と対処法について紹介します。

1)二峰性(にほうせい)発熱

インフルエンザで高熱が出た場合、いったん熱が下がったとしても、
1日~2日ほど経った後にもう一度発熱することがあります。

このように、ぶり返す熱のことを二峰性発熱と呼びます。

インフルエンザで熱が下がらない場合、二峰性発熱が疑われます。
0歳から15歳の子どもに多い症状であることが大きな特徴で、
二峰性発熱の場合、発熱は1~2日続くことが一般的です。

発熱したとしても再感染したわけではありません。

熱が下がり始めたとしてもまだウイルスは残っています。
そのウイルスが活動し始めることでまた症状がぶり返すのです。

特に抗インフルエンザ薬を正しく使用していない場合、
体内にウイルスが残り、ぶり返しやすくなると言われています。
また、子どもに多い症状ですが、大人でも起こす可能性があります。

ただし二峰性発熱の場合は熱が出ても快方に向かいます。
必要に応じて診察を受け安静にして過ごすようにしましょう。

2)風邪の併発

風邪もインフルエンザと同じくウイルスが原因で起こる感染症です。
インフルエンザを発症し、5日目になっても熱が下がらない場合、
風邪を併発している可能性もあります。

実は、風邪の原因となるウイルスは200種以上あります。
インフルエンザにかかることで免疫力が下がれば、
風邪症状を引き起こすウイルスにも感染しやすくなります。

体力のない乳幼児や高齢者の場合、特に注意が必要です。

インフルエンザと風邪の違いは熱や症状の出方です。
風邪の場合はインフルエンザほど高い熱が出ないことが多く、
のどの痛みや鼻水、くしゃみといった症状が中心です。

必要に応じて医療機関を受診してしかるべき治療を行いましょう。
免疫力を戻すため、ゆっくりと身体を休ませることも大切です。

3)肺炎や気管支炎、中耳炎などの併発

インフルエンザで熱が下がらない場合、細菌感染を起こし、
中耳炎や肺炎、気管支炎などを併発している可能性もあります。

特に乳幼児の場合、中耳炎にかかりやすい傾向があります。
頻繁に耳を触ったり泣いたり、不機嫌になったりする場合は、
急性中耳炎を疑って、耳鼻咽喉科で診てもらいましょう。

咳や痰が出る、息苦しさを感じるといった症状があるなら、
肺炎や気管支炎などの重篤な合併症の可能性もあります。

これらの細菌感染を起こしているなら抗生物質の服用が必要です。
抗インフルエンザ薬を飲んでいるだけでは不十分ですから、
早めに受診することをおすすめします。

インフルエンザで熱が下がらないとき、解熱剤は?

インフルエンザの熱がぶり返した場合、そして熱が下がらない場合、
自宅に常備している解熱剤を使おうと考える方もいるかもしれません。

インフルエンザの場合、使ってはいけない解熱剤がたくさんあります。
市販の解熱剤を安易に使うと、インフルエンザ脳炎などの
深刻な合併症を引き起こす恐れもありますから、自己判断は危険です。

病気で頭を冷やしている人

そもそも高熱に耐えられる体力があるなら、なるべく解熱剤を使わず、
自然治癒力で熱を下げるのが望ましいというのが一般的な見解です。

インフルエンザにかかって熱が出るのはウイルスに対抗するためです。
解熱剤を飲んで無理に熱を下げれば抵抗力を下げることになります。

ただし発熱によって意識が朦朧としたり、頭痛や関節痛、筋肉痛といった
痛みの症状がひどくて眠れなかったりする場合は、解熱剤も有効です。
正しい飲み方や、飲んではいけないケース、副作用の注意などを聞き、
医師の指示通り、用法用量を守って正しく服用しましょう。

熱が下がっても油断しないこと!

辛かった高熱が下がり、関節痛や筋肉痛などの症状が緩和すると、
つい自由に動き回りたくなるものです。

インフルエンザの熱が下がっても完治したわけではありません。
ウイルスは体内に残っているので油断しないようにしましょう。

もう大丈夫と思って無理をするとぶり返す可能性もありますし、
他の人に感染する可能性もあります。出席・出勤停止期間を守り、
自宅で安静に過ごすことを心がけましょう。

また、インフルエンザにかかると高熱や激しい全身症状が続くため、
思いのほか体力を消耗していることがほとんどです。
一週間ほどは無理をせず自宅で療養に専念すると安心ですね。

インフルエンザで高熱が続いた場合、体内の水分が急速に奪われて、
脱水症状を起こしやすくなります。適切な水分補給を心がけましょう。

インフルエンザに負けない身体づくり!

インフルエンザにかかると、高熱や関節痛、頭痛などで、
身体に負担がかかる上、体力を回復するにも時間がかかります。
普段からインフルエンザ予防をして、かからないのが一番ですね!

手洗いやうがい、マスク着用といった基本的な予防対策に加えて、
インエンザに負けない身体づくりも予防には大切です。
そこで活用していただきたいのが黒にんにく卵黄油なんです。

黒にんにくに含まれる有効成分アリシンは優れた殺菌力を発揮。
S-アリルシステインにより免疫力アップの働きも期待できます。

黒にんにく卵黄油は自然素材だけで作られているため、
食事する感覚で身体の調子を整えることが期待できます。
この冬を元気に過ごしたい方はぜひ一度お試しくださいね!

太陽卵卵黄油黒にんにく
上記、画像をクリックしていただくと、当ショップ商品一覧ページに移動します。
この記事を書いた人ご紹介!
太陽卵美健の店長/岩素子(いわもとこ)/長崎県出身在住
私の想いはコチラの記事より「太陽卵卵黄油黒にんにく誕生秘話」
商品を通して一人でも多くの方に元気で笑顔の毎日を過ごしてほしい。

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