体がだるい、重い…改善法を生活パターン別にご紹介!
テーマ:症状別による予防と対策
みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。
病気でもなく、健康診断でも特に異常はなかったのに、
体がだるい、重い、疲れやすいという方は多いようです。
これらは、体に無理がかかっていることを知らせるサイン。
病気になる前に生活を見直し、早めに対処しておきましょう。
具体的な症状に関する改善方法を生活パターン別に紹介します。
食生活が乱れがちな方へ
仕事や家事、子育てが忙しい方の場合、何かと食事が乱れがち。
お付き合いやストレスなどで、飲みすぎの方も多いでしょう。
栄養バランスの偏りや飲酒が続くと、体力を回復する栄養素が不足し、
心身の活動に必要なエネルギーが十分に作らない可能性があります。
そこで意識的に摂りたいのが、ビタミンB1です。
ビタミンB1は、エネルギー作りに欠かせない栄養。
ごはんやパンなどの主食を食べて糖質を摂っても、
ビタミンB1がなければエネルギーをうまく作れません。
それどころか糖質が余りがちになり、疲れやすくなります。
特に気をつけたいのが、日頃からお酒をよく飲まれる方です。
なぜなら、アルコール分解時にビタミンB1が使われるため。
しかも、アルコールはビタミンB1の吸収を悪くしたり、
排泄も加速させたりすることが知られています。
なお、厚生労働省が定める「節度ある適度な飲酒」は下記が目安。
- ・ビール ………… 中ビン1本
- ・日本酒 ………… 1合
- ・チュウハイ …… 350mL缶1本
- ・ウィスキー …… ダブル1杯
目安以上を毎日のように飲む方は、量を控えましょう。
合わせて、ビタミンB1不足にも注意することが大切です。
ビタミンB1は、豚肉や玄米・うなぎ・卵などに含まれています。
毎日の食生活の中で、できるだけ意識的に摂るようにしましょう。
寝起きのしんどさが特に気になっている方
朝起きると、十分に寝たはずなのに眠気が残っていたり、
体がだるい、重いと感じる方は睡眠を工夫しましょう。
睡眠の長さではなく、「質」にこだわることが大切です。
体を横にして眠っていても、副交感神経がうまく働かなければ、
脳も体も、蓄積したダメージをうまく回復することができません。
質のよい睡眠を効率的にとるためにも、寝る前の過ごし方が重要です。
まずは、寝る直前のスマホをやめてみましょう。
スマホから出るブルーライトのエネルギーはとても強く、
体内リズムを乱す原因になるため、就寝前のスマホは厳禁。
ぐっすり眠れない場合、寝具が合っていないケースもあります。
特に気をつけたいのが、枕の高さが合っているかどうかです。
私たちは、ひと晩のうちに20~30回もの寝返りを打つのだとか。
高さが合わない枕を使っていると、寝返りが打ちにくくなり、
眠りが浅くなる原因になってしまいます。
人間の頭は意外と重く、その重さを毎晩、支えている枕は、
知らない間に低くなったり、硬くなったりしています。
以下、枕素材ごとの耐用年数の目安。
- ・わた素材 ……………… 2~3年
- ・羽根 …………………… 2~3年
- ・ウレタンフォーム …… 2~3年
- ・パイプ素材 …………… 4~5年
- ・そばがら ……………… 1~2年
もちろん、上記のような耐用年数には個人差がありますが、
枕の高さが合わないと感じたら、買い替え時かもしれません。
運動不足を感じている方
普段から運動不足を実感しているなら、軽い運動を取り入れ、
疲れを解消させるのも、有効な改善方法の一つでしょう。
疲れているからと横になってばかりいると、かえって疲れます。
実は疲れているときこそ、適度な運動が重要になります。
疲れたときにあえて体を適度に動かすことで、血流が良くなります。
運動によって酸素と二酸化炭素のガス交換が活発に行われると、
脳にフレッシュな酸素が行き渡り、頭もすっきりします。
大切なことは、毎日少しずつでもいいから続けること。
1日1回、10分ほどで構いませんので、運動しましょう。
個人的におすすめな改善対策は、就寝前に行う簡単なストレッチです。
眠る前に筋肉をほぐし、血行を良くすることでぐっすり眠れるため、
体がだるい、重い方にとっては、一石二鳥の回復法ですよ。
忙しすぎて睡眠不足、運動もできない方
忙しくて深夜の帰宅になり、運動する時間すら、
なかなかとれないという方も多いかもしれません。
そのような場合、日中の呼吸法を意識してください。
夢中になっている時など、呼吸が浅くなってませんか?
私たちにとって呼吸というのは、新鮮な酸素を取り込み、
不要になった二酸化炭素を体外へ排出する大切な働きです。
呼吸がスムーズに行われないと酸素と二酸化炭素の、
交換がうまく行われず、疲れが溜まりやすくなります。
忙しいときこそ、呼吸が浅くなっていないか意識しながら、
深く呼吸する「腹式呼吸」を意識することをおすすめします。
浅い呼吸に気づいたときはもちろん、起きた際や眠る前、
お昼休みや休憩時など、定期的に行う習慣をつけましょう。
体がだるい、重いが改善しないなら医療機関へ
さまざまな改善方法を試しても回復しなかったり、
気になる症状があったら、医療機関の受診がおすすめ。
だるさの陰に、心身の病気が隠れている可能性があります。
ここでは、考えられる病気の代表的な例を紹介します。
1)慢性疲労症候群
原因不明の強い疲労が、目安として6ヶ月以上続くなら、
慢性疲労症候群の可能性があります。
関節痛や頭痛、不眠や仮眠、筋力の低下、37℃以上の発熱、
といった症状も、慢性疲労症候群のサインの例です。
休息だけでは治らず、適切な治療が必要になるため、
気になる方は、早めに病院で検査を受けましょう。
2)睡眠時無呼吸症候群
十分な睡眠をとっていても日中に過度の眠気に襲われ、
家族から大きないびきや呼吸停止を指摘されたら、
睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
寝ている間にくり返し無呼吸になると、疲れがとれないだけでなく、
心臓に大きな負担がかかります。不整脈や心疾患、高血圧など、
発症リスクも高めるため、早めの対策が必要です。
入院して検査することもありますが、専門の検査機器を使って、
自宅で睡眠中の状態をチェックする検査を受けることもできます。
いびきや無呼吸を指摘されたら、念のため検査しておくと安心です。
3)糖尿病
糖尿病の初期症状に「だるさや眠気を感じる」というものがあり、
他にも、尿の回数が増えた、水分を摂ってもやたらと喉が渇く、
体重が減ってきたなどの症状があるなら要注意です。
糖尿病を放置すると合併症を引き起こし、
定期的な透析治療が必要になる場合もあります。
初期症状かもと思ったら、早めに受診しましょう。
4)更年期障害
女性の場合、更年期障害も考えられる病気の一つです。
立ちくらみやめまい、のぼせ、ほてり、耳鳴りや頭痛など、
症状が現れるようでしたら、更年期障害の可能性があります。
更年期は、これから先の人生を元気に明るく生きていくための、
「見直しの時期」ともいえます。変化を前向きに受け止めて、
体をいたわってあげることも、大切なポイントの一つです。
更年期障害かもと思ったら、まずは正しく理解して、
医師の指導のもと、必要な治療を行いましょう。
5)うつ病や自律神経失調症
だるさや疲れだけでなく、食欲・気力低下もある場合、
うつ病や自律神経失調症などの病気の可能性があります。
治療が必要な病気か、休息すれば元気になる一時的な疲れか、
自分自身で判断するのは難しいため、医療機関の受診がおすすめ。
心療内科やメンタルクリニック、精神科などで早めに相談しましょう。
体がだるい、重いときはサプリの利用も!
疲れをとるにはゆっくり休み、リラックスを心がけることが大切。
さらに疲れがとれないなら、食事や睡眠、運動、呼吸法など、
工夫して疲れがとれやすい状態に整えてあげましょう。
さらに体を労わりたいなら、サプリメントの利用もおすすめ。
黒にんにく卵黄油は、疲労回復に欠かせないビタミンB1を含み、
自律神経の働きをしっかり整えてくれる効果効能も期待できます。
ぜひ元気な毎日のためにも、黒にんにく卵黄をお試しください!