沈黙の臓器…肝臓がんの特徴は?知っておきたい基礎知識
テーマ:心とカラダの健康づくり
みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。
日本人の死因のトップであるがん。
およそ3人に1人ががんで亡くなると言われており、
死亡数が5番目に多いのが肝臓がんです。
かつては日本人の肝臓がんのほとんどは、
B型およびC型のウイルス性肝炎によるものでした。
ところが近年では治療技術が進歩したことにより、
その数は減ってきたと言われています。
反面徐々に増えているのが脂肪肝が進行し、
肝臓がんになるケースなんだとか。
もちろん、たとえ脂肪肝と診断されたとしても、
必ずしも肝臓がんになるわけではありません。
ただしリスクが上がる以上、気をつけたいもの。
若いうちからがん予防を心がけることが大切です。
予防のためにもまずは肝臓がんについて、
基礎知識を確認しておきましょう。
<肝臓がんの特徴>
- ・再発しやすい
- ・他臓器へ転移することは少ない
- ・他臓器のがんと比べるとゆっくり進行する
肝臓がんの特徴として知っておきたいのが、
再発しやすいという点です。
治療後1年以内に25~30%、5年で70~80%
という高い確率で再発すると言われており、
肝臓がんの5年生存率はすい臓がんに次ぐ低さ。
また、他臓器へ転移は少ないものの、
複数の肝臓がんが同時にできるというのも特徴です。
肝臓は別名沈黙の臓器と呼ばれており、
初期には自覚症状がほとんどありません。
35歳を過ぎたら、健康診断で年に一度は、
血液検査と腹部エコー検査の受診をおすすめします。
早期発見でき手術でがんを取り除けば、
再発のリスクはかなり低くなるのだそう。
やはり、早期発見と早期治療が大切ですね。
もちろん、お酒の飲みすぎや食べ過ぎには要注意。
1日2粒の太陽卵卵黄油黒にんにくも活用して、
ぜひ健康な毎日をお過ごしくださいませ。
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